日本のマチュピチュとは?
GoogleのCMで検索ワードとして出てきたキーワードで、兵庫県にある国史跡「竹田城跡」のことです。地形的な関係で、雲海がいい具合にかかる為、このように言われているそうです。
雲海が見える条件は?
雲海のイメージとして、明け方とかしか見えないの?と思って調べてみました。
- 9月~11月の明け方~朝8時
- 移動性高気圧に覆われていること
- 天気がよく、風が弱い
こうやって条件を並べてみると、結構条件厳しいですね。
雲海なくても、いいところ!
たとえ雲海がなくとも!、たとえ日本のマチュピチュっぽくなくとも!、日本百名城のひとつです。見どころはあります!門構えも立派!
竹田城跡についての説明もばっちり。
遺構について
もともとは石垣がなかったのだそうです。現在のように城郭ができたのが天正~慶長初期と推察されています。あと、別名「虎臥城(とらふすじょう)」と呼ばれているらしいです。
城主について
築城後、太田垣氏が7代に渡って城主を務めました。関ヶ原敗北後、鳥取城を攻めた際に、城下に火を放ったことから徳川家康の忌避にふれ、自害したとのことです。
石垣だけでも
お城部分は残っていないため、そこにあるのは石垣のみ。ただ、石垣のみでもカッコイイです!
城内が広ため、このように対岸から城壁を見ることができます。
ここだけみてもちょっとだけ天空の城っぽく感じます。
ちなみに2014年当時は中にはいるのに入場料とかはいらなかった気がしますが、今HPを見てみたら入場料が必要になっているみたいです。たしかに、当時もいろいろ道の整備とか補強とかをしていたような気がします。
門から城までの道は2014年当時はこんな感じでした!今はどうなっているのでしょうか?
移動方法
下の駐車場に止めて、バスかタクシーか、徒歩で行くことになります。
登山ルートが3本あるみたいですが、車で近くまで行きたかったので「山城の郷」を目指しました。山城の郷に車を停めて、シャトルバスで竹田城跡へ向かいます。ただ、シャトルバスは時間が決まっていることと、定員が限られるため、タクシーが待機しており、定額で城趾まで運行していました。
道路はわりと細くて、くねくねしており、自家用車NGです。歩いてこの道を登っていかれる方もいました。上りはシャトルバスで行ったのですが、帰りはバスが激混み、激行列だったため、歩いて下山しました。約30分位?かかった気がします。
朝来市観光MAP
竹田城跡がある兵庫県朝来市(あさごし)の観光案内MAPです。竹田城に来たら近くによってみるのもいいかもです。
アクセス方法
駐車場
山城の郷に無料の駐車場(100台)があります。
ナビ検索ワード
「山城の郷」
079-670-6518
兵庫県朝来市和田山町殿字新井土13-1