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【鳴沢の滝】新城で見る絶景、自然を感じる

新城市の魅力「美しい自然」を堪能するのにオススメな”鳴沢の滝”を訪れました。落差15mの滝を近くで見ることができ、圧巻です。滝を訪れるまでの鳴沢苑跡も若干の廃墟感がいい感じになっています。
訪問日:2017年7月
滞在時間:60分

概要

鳴沢の滝をメインにして、新旧入り混じった様はみていてなかなか趣があります。

見どころ/楽しみ方

鳴沢の滝のおすすめの楽しみ方は次の2つです。

  1. 森林浴をしながら、名瀑をふらっと鑑賞
  2. 鳴沢苑跡の遺構を巡る

時間に追われることなく、自然を楽しむ場所なのかと思います。

岩場の奥に潜む名瀑「鳴沢の滝」

こちらが「鳴沢の滝」です。滝の下から結構な迫力で見ることができます。ちなみに周りは岩場になっており、座って滝を見たりできます。

こんな感じで、この岩場で座ってる人がいたりします。足場が悪いので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

また、逆側を見ると沢になっており、夏場だと水遊びしている人もいて、かなり涼しそうな雰囲気をだしています。

鳴沢苑の跡地

2つ目のポイントは「鳴沢苑の跡地」です。ちょっと物寂しい感じがするのも時には良いです。鳴沢の滝の入口付近にある店舗跡地は、なかなか郷愁を誘います。

入り口にはこのような建物があり、一時期は「はれはれ庵」さんが雑貨とカフェの店としてオープンしていたみたいですが、現在は再び空き店舗となっています。

ちなみにこれが在りし日の「はれはれ庵」さんです。2017年7月に行ったときには、こんな感じでオープンしていました。このときに中に入っておけばよかったとちょっと後悔しています。

ちなみに、後ろを振り返ったところにあるのがこいつです。

養殖用のいけすだと思われますが、瓦礫が入り込んでおり、そのままでは使えない状態なのが閉鎖後の月日を物語っています。

鳴沢苑がオープンしていた頃は、このようにお食事処と、有料休憩所、マスつかみ取り、マス釣り場が滝に続く道に在ったみたいです。

ちなみに現在の有料休憩所はこんなかんじに・・・。

崩れていない他の休憩所にも、網がかけられています。

勝手に忍び込んで、小屋を使う人がいるのか、こんな張り紙までありました。

ますつかみ取り場は石垣が当時の面影を残していますが、今は使われておらず、ところどころ崩壊していました。

おすすめの季節/時間帯

24時間年中オープンしているのですが、自然を求めていくのであれば初夏~夏がよさそうです。町中の蒸し暑さから、解放されます。また、周囲に街灯等はないので日没前までに帰れるように行くのがおすすめです。

写真ガイド

①鳴沢の滝
②大休憩所
③休憩所
④滝に向けた道
⑤倒壊した休憩所
⑥旧鳴沢苑

次はどうする?

この観光スポットの周辺情報はこんな感じです。

見る【周辺スポット】

山の中なので自然を楽しむスポットになります。

食べる【ご当地グルメ】

近くのヤナで鮎料理をたべるのがいいかと。

買う【お土産】

以前は、雑貨とカフェの はれはれ庵さん が在ったので、いろいろ見れたのですが今は閉店されてしまったため、鳴沢の滝行ってきたっていうお土産はなさそうです。そもそも、自然スポットなので思い出がお土産です。

施設情報

住所
新城市作手守義字小滝80
検索ワード
鳴沢の滝(なるさわのたき)
TEL
(自然スポットのためTELなし)
営業時間
24時間オープン
定休日
年中無休
駐車場
無料駐車場あり
GoogleMap

編集後記

何度か訪れているのですが、そのたびに見た目が変わっていて、なかなか楽しめます。ただ、滝につながる道中は昔のままだったので少し、ほっとするような感じが良いです。