熊野古道#大門坂
滞在時間:120分
熊野古道とは?
熊野三山への参詣道(さんけいみち)として整備されたものであり、「中辺路」、「小辺路」、「大辺路」、「伊勢路」で構成されています。
大門坂
熊野古道那智大社へつながる石畳の道を登りに「大門坂」に来ました。 入口近くに無料駐車場があるので、ここに止めて歩いて登ります。ナビで「大門坂」で検索すれば駐車場わかると思います。
朝7時だと車もそれほどなく、余裕で止められました。
駐車場にあるマップを見て、どんな感じなのかを確認して参道へ向かいます。
当時、駐車場にこんな幕が…世界遺産の町をアピールしています。
大門坂の入口
石畳の大門坂への入口は駐車場から数100メートルのところにあります。
道路からこんな感じで分岐されています。 「大門坂」の石碑がないとちょっとわからないかも・・・
さらに進むと、ちょっと参道っぽくなってきます。この先が、石畳の道になります。
これをみると「熊野古道」っぽいなぁ~と感じます。ちなみに、道の入口に無料の木杖レンタルがあります。持っていくとそれっぽい感じになります(あると登りやすい)
ひたすらこんな石畳が続きます。 子供は元気に走って登ってたりしましたが、わりとへとへとになっていました。 大門坂を登り終えると・・・
最後はこんな感じの階段になります。ここを登り切れば、那智大社や那智大滝への道に出られます。ちなみに、大門坂を歩いて登らずとも、上に駐車場はあったりします。足腰に自信なかったり、時間がなかったりするのであればそのまま車で上まで行くのがいいかもです。
那智大社と大滝
那智山案内図です。 右のほうが大滝で、真ん中が大社です。 まずは、滝から行ってみます。
滝の近くまで行けたりします。でも、こっちで見る滝よりも、大社からみる滝のほうがいい感じかも。
熊野那智大社
滝の次は、大社へ行きました。 階段登って戻って、さらに坂道と階段の登った先に大社はあります。
大社も朝早かったため、それほど人がいなくスムーズに見られました。 大社から滝を見ると・・・
こんな感じに見えます。 左の塔の赤と滝のコラボがいい感じでした。
塔単体はこんな感じ。 空の青さと、木の緑と、塔の赤がいい感じで、熊野古道で一番好きな風景です。
大社を見た後は・・・
大門坂→那智大滝→熊野那智大社と来たわけですが、朝早かったせいもありこの時点でまだ8:30。このあとどこに行くかということで、南紀白浜とかどう?って話も出たのですが・・・ 朝早すぎたせいで、眠いという結論になり、帰路につくことになりました。
アクセス方法
紀勢自動車道で行ける所まで行き、あとはひたすら下道を行きました。当時、できたばかりの高速無料区間があり、古いカーナビではうまくナビできなかった気がします。